英語の「リンキング(linking)」は、前の単語の終わりの音と次の単語の初めの音が
つながって聞こえる現象。これが分かると、リスニングがグッと楽に、発音も自然になります。
まめ太
単語ごとに止めないで、文を一息で読む感じがコツだよ!
この記事で分かること
- リンキングの意味と仕組み
- 4つの基本パターン
- 初心者でもできる練習法(音読・シャドーイング)
1. リンキングとは?
日本語は一語ずつ区切る言語ですが、英語は流れるように音が続くのが普通。 そのため What are you は ワラユー のように聞こえます。
単語の切れ目ではなく、音の切れ目で考えるのがポイント。
2. 4つの基本パターン
2-1. 子音+母音のリンキング 最重要
Pick it up.
→ ピキダップ(k + it / it + up が連結)
子音(k)+母音(i)が自然に接続
Turn off the light.
→ ターノフ ザ ライト
2-2. 同じ子音のリンキング(重なりは1回に)
Big game.
→ ビゲイム(/g/は1回)
Stop playing.
→ ストプレイング(/p/1回)
2-3. 子音+子音(間を空けずに滑らかに)
Best friend.
→ ベスフレンド(/t/を弱く、/f/へスライド)
Left side.
→ レフサイド(/t/が弱化しやすい)
2-4. /r/ のリンキング(母音と母音をつなぐ)
Far away.
→ ファラウェイ(/r/が橋渡し)
Here it is.
→ ヒアリティズ
くろ助
単語の「綴り」は無視してOK。実際の音がどう繋がるかを耳で覚えよう!
3. 初心者向けリンキング例文集(短文でサッと)
Take it easy.
→ テイキ・ディージィ
Pick it up.
→ ピキ・ダップ
How is it going?
→ ハウズィッゴーイン
What are you doing?
→ ワラユードゥーイン
For example.
→ フォリグザンプル
I want to eat it.
→ アイワントゥ イーディット
4. 練習のコツ(今日からできる3ステップ)
- 音を塊で聴く:単語ではなく「句」をまとめて聴く。
- 区切らずに真似:音声の後に一息で復唱(オーバーにOK)。
- 録音して比較:自分の声を聴き、繋がっているか確認。
迷ったら、スペースを消して読む意識に切替:
what_are_you, pick_it_up, far_away
what_are_you, pick_it_up, far_away
5. よくあるつまずきと対策
- 子音で止めてしまう → 次の母音へ滑らせる意識。
- 同じ子音を2回言う → 1回にまとめる(big game → /g/は1回)。
- /t/や/d/が硬い → 連結時は弱く・軽く(flap音っぽく)。
ホワイト
カタカナは目安。必ず声に出して録音→自分の音をチェックしよう!
6. まとめ
- リンキングは「音をつなぐ」英語の基本ルール。
- 4パターン(子音+母音/同じ子音/子音+子音/
/r/)を押さえる。 - 一息で読む→録音→修正のループで、聞き取りも発音も同時に伸びる!
※発音は地域差や話者の癖で揺れます。本記事は「分かりやすい学習用表記」です。


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